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  • Masaki Nagaya

共存共栄。


先週あたりから、仕事が通常モードに戻りつつある。とはいえ、緊急事態宣言中に取材に行けないときも私の心はずっと仕事モードだった。ブログやFacebookでそんな自分の気持ちを吐露していたこともあり、早くも新たな仕事のオファーがいくつか入ってきている。

やはり、仕事に対する「気」は呼応するのだ。おかげでベストな状態でスタートダッシュが切れそうである。オファーをくださった編集担当様やクライアント様には本当にイクラ感謝しても足りないほどである。ありがとうございます!

また、新型コロナの影響を受けた飲食店の力になりたいとの思いから始めたテイクアウトメニューの取材がよい方向に動き始めている。記事が公開されるたびに私のHPやFacebookに告知するのだが、その写真を見た飲食店のオーナーから撮影の仕事を打診された。

私としては、テイクアウトメニューの撮影で儲ける気はさらさらない。そもそも私の仕事はグルメ取材が8割。いわば、飲食業と一蓮托生なのである。飲食業が壊滅的なダメージを受けると、私の商売も傾いてしまうのだ。

その代わり、平時に戻り、お店が繁盛するようになったら、こちらも儲けさせていただく。このスタンスで行こうと思っている。ほんと、自分の商売っ気のなさに呆れてしまうが、できないものは仕方がない。

私が仕事をする上で、いや、生きる上でもっとも大切にしているのは、嘘をつかないこと。それは他人に対しても自分に対しても。悪意があっての嘘は論外だが、善意に基づく嘘であってもいけないと思っている。

「正直者が馬鹿を見る」というコトバがある。これをカサにして小狡く生きることが奨励されているような風潮がある気がしてならない。価値観が多様化した今、たしかにその通りかもしれない。でも、私はそれを子供に勧めることはできない。

一見、その場ではトクをしたように思えても、巡り巡ってツケが返ってくるのだ。絶対にそれは間違いない。「お天道様が見ている」ってヤツだ。

先日、ブログに書いたように、私は「みんなが儲かる仕組み」を構築したい。断っておくが、自分は貧乏してもよいという犠牲的精神ではない。めざすのは共存共栄。善意によって人と人が互いに生かし合う世界。私がそれを体現したい。

※写真は、愛知県一宮市『カフェ メールネージュ』のオーナー、遠藤由香里さん。ココのテイクアウトは、500円~。「お店に来てくださるのは、30代の子育て中のママさんが中心なんです。お弁当の値段が高すぎると、どうしてもお子さんの分だけになってしまいます。500円、600円であれば、自分の分も一緒に買って親子で楽しめると思うんです」とのこと。ここにも彼女の善意が溢れている。

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© 2020 Masaki Nagaya. 

名古屋を拠点に、フリーランスのカメラマン、ライター、セミナー講師として活動する永谷正樹のHP。
​日本 愛知県 名古屋市